美しい・・・・・・！ここまで心が美しいニートに出会ったのは初めてだ！君のその物思いにふける姿は実に絵になっている！
だが時々、その際限なき思考に自分自身がついていけず疲れてしまっているようにも見える。
そのせいかな、たまにその場の雰囲気などについつい流されてしまうことはないかい？

確かに君は頭の回転が速く、人からは何でも知っている天才のように見えるだろう。
だが残念ながらその頭のよさは君自身の浮世離れした生活のなかではあまり役に立たないだろう。

常識にとらわれない分、自由な発想ができるのはいいことであるはずだが・・・。思考の迷宮で見えない出口を雲を掴むがごとく彷徨っている君にしたら、ただでさえ広大な迷路をさらに広げているだけに思えるのだろうね。
だからこそ他人からは「何を考えているのかわからない」と思われているようだ。
思いついた事そのものにもあまり執着しないタイプだから、ますますそんなイメージを定着させているのかもしれないね。

ちなみに君と真逆のタイプは「熱血自宅警備員ニート」だ。
彼と出会えば、彼の熱血と君の頭脳が大きな成果を生むだろう。そして彼は君の思いもしない方法で、出口まで引きずり出してくれるはずだよ。